日本男女別学教育研究会ブログ

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埼玉県の大妻嵐山中学・高校(女子校)を訪問しました。

2010-10-30-Sat-20:00
埼玉県の大妻嵐山中学・高校(女子校)を訪問しました。

この学校は、拙著『なぜ男女別学は子どもを伸ばすのか』のなかで、素晴らしい理科教育をされていると紹介した女子校です。

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埼玉県の大妻嵐山中学・高校の小林節校長は県立高校で35年間理科を教えてい
た時から、「女子の理科嫌いをどう減らすか」という問題に長年取り組んでこ
られました。

共学校では、能力は決して劣らないのに、実験などを男子任せにして、自分を
抑えてしまう女子が少なくないと感じていたためだそうです。
 
小林校長は、大妻嵐山高の併設校として2003年に中学校を開校する時に、女子
の理科教育を柱の一つにしました。

手始めは1年生全員で取り組むオオムラサキの飼育と観察です。最初は毛虫に
キャーキャー言っていた生徒たちも、自分たちで世話をして、興味を持つうち
に、死んだ幼虫を解剖して死因を調べるようにもなりました。

 
小林校長は「女子校の良さは、『女だから』『男だから』と意識せずに、興味
や関心を伸ばせること。社会に先入観が残っている状況では、女子校で女の子
の能力を発揮させることは重要だ」と話されています。   
 
その成果として、女子の理工系大学への進路選択がかなり増加し、幅広く自分
の人生設計を語れる女性が育っています。

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科学する心と表現する力をつけるため、中学3年生は、全員が卒業論文(科学論文)を書きます。
実に立派な論文集が毎年刊行されていますよ。

大妻嵐山中学・高校HPhttp://www.otsuma-ranzan.ed.jp/

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